伊藤聡信　印判6寸皿　3150円（径：約18cm✕高さ：約3.5cm）

お休みをいただいている間に、続々続々・・・と器が届いています。（ご紹介が追いつかない・・・）
常滑の伊藤聡信さん。待望の初入荷です。
上の写真はこんにゃく印判の6寸皿。こんにゃく印判とは呉須をインクに用いたハンコのようなもの。（といっても、実際にはこんにゃくをハンコにするわけではなく、動物の皮などを使うそうです。）模様と余白のバランスが絶妙。柔らかい軽やかな線とかすれた色合いに風情と静けさを感じます。
このほかにも陶板やそば猪口、汲み出しなどいろいろと入荷しています。色絵の器がSTROLLに入荷するのは実は今回が初めて。どこか中国やベトナムの器を思わせる伊藤さんの色絵がはいり、店内が春らしく華やかになりました。

明日4/16は月曜日ですが、営業いたしております。他にもいろいろな作家の器がたくさん届いております。ぜひご来店くださいませ。

色絵6寸皿　3150円（径：約18cm✕高さ：約3.5cm）　白磁七寸板　6300円（1辺約21cm✕高さ約1.5cm）

色絵安南汲出　2310円（径：約8.5cm✕高さ：約6cm）　色絵猪口　2310円（径：約7cm✕高さ：約5.5cm）

照井壮　青磁卓上花器　2940円

3/31～4/8は不在のためパソコンのチェックができません。その間にお問い合わせやオンラインストアでご注文をいただいた方は、メールのお返事、ご入金確認、お品の発送が4/9以降になります。何卒ご了承くださいませ。（ショッピングカート、及び自動送信の「ご注文確認メール」はその間も作動しております。）

庭に咲いている桜桃とユキヤナギを照井壮さんの卓上花器に飾りました。
白と淡いピンク色が、美しい青磁の色によく似合います。艶のある青磁、マット青磁、白磁。形違いでいろんな素敵な花器が入荷しています。

次回の営業日は4/10(火）と少し先になりますが、皆様のお越しを楽しみにお待ちしております。

増渕篤宥　カップ（径8.7cm×高さ7cm）　2520円　 5寸皿（径15.5cm×高さ1.5cm）　2100円

今月ご来店された方にはもうご覧いただきましたが、宮崎の増渕篤宥さんの器が入荷しています。
今回、待ちに待った初入荷です。
銅色に変化した釉薬の縮れが味わい深い黒のお皿。リムにうっすらと白化粧が施され、全体をきりっと引き締めています。一方、黒い器とはがらりと異なる色もののカップ。こちらはどこか異国的な雰囲気。細かい彫細工と釉薬の流れが魅力的です。

片口浅鉢（径21cm×高さ4.5cm）　5250円 　残１　　　　醤油差し　2940円　（左のみ在庫あり）

増渕さんに初めてお目にかかったのはお店をオープンしてすぐの頃でした。あれからもうすぐ2年がたつのだなぁ。
ひっそりと、本当にひっそりとお店をオープンしまして。1年目は目の前のことにとにかくいっぱいいっぱいで、あまり振り返る余裕もなかったけれど、2年目はちょっとだけ周りのいろんなことが見えるようになった気がします。
まだたったの2年しか経っていないけれど、この2年間でやりたいことや夢がどんどんと広がっていきました。それをこれからひとつずつカタチにしていくのがとっても楽しみなのです。
もっともっと皆様に器を身近に感じて「食」を楽しんでいただけるように、「暮らすこと」をまるごと楽しんでいただけるように。ゆっくりと手をかけて、よりよいお店に育てていきたいなと思っています。

・・・なんて、抱負を語ってしまいましたが、素敵な器もご紹介してしまいましたが・・・。
すみません！来週は勝手ながらお休みさせていただきます。次回の営業日は4/10(火）になります。詳しくは「営業日のご案内」のページでご確認くださいませ。
どうぞよろしくお願いいたします。

遠藤素子　灰粉引こども茶碗　1785円

久しぶりにオンラインストアを更新しました。遠藤素子さんの器を数点アップしています。
たくさん入荷しても、いつもあっという間になくなってしまう遠藤さんの器。すでに品薄になっていますが、新しいアイテムもございますので、ぜひ覗いてみてくださいね。

写真のこども茶碗。ちいさな子供の手でしっかりと持つことができるサイズのものを、遠藤さんにお願いして作っていただきました。
価値観が定まっていない子供にこそ、プラスチックではない本当の器を使ってほしいものです。本物を手にすることで、ものを大切にする心も、ものを選ぶ感性も育つと思うから。
今の季節にぴったりの、優しい桜色のお茶碗。ご飯がより一層美味しくみえることと思います。

遠藤さんのオンラインストアのページ　

お待ちかねの、原田七重さんの器が入荷してきました。
飴釉の6寸鉢やそば猪口、灰釉の小鉢。
飴釉、鉄釉、灰釉の注器、ミニピッチャーや豆皿など、小さな可愛い器もいろいろと。
今回はなんとも渋い大人なラインナップ。でもピッチャーや注器にみられる曲線的な柔らかいフォルムは女性らしい可愛らしさを感じます。「渋さ」と「可愛さ」の両方を備えた器、原田さんの作る器の魅力だなぁと思います。

ミニピッチャー　2310円　ミニ片口　1260円

注器　3570円

福岡彩子　6寸プレート（経：18.5cm×高さ：1.5cm）　2940円

大阪の福岡彩子さんの6寸プレートが入荷してきました。
白の器と黒の器、slateと名づけられたくすんだブルーの器
器の厚さとリム幅のバランスがとても美しい。薄く繊細なようでいて、使い勝手もきちんと計算された暮らしのための器です。
イタリアンが似合いそうな気がします。このシックな器の色に原色がよく映えると思うのです。カプレーゼやパプリカのマリネ、ホタテのポッシェなど前菜のお料理に。またパスタの取り皿にもよさそうです。
13日のお茶会イベント「ベーグルと紅茶の会」でも使おうと思っています。ベーグルもきっと素敵に似合うはず！

少し減っちゃいましたが、まだまだたくさんございます。ぜひ店頭で手にとってご覧になってくださいませ。
オンラインストアのほうではイベント後にご紹介する予定です。

折居ゆか　青磁輪花皿　
5.5寸皿（径：15.5ｃｍ×高さ：2.5ｃｍ 重さ：206ｇ）　2520円　
4.5寸皿（径：13ｃｍ×高さ：2ｃｍ　重さ：131ｇ）　2100円
小皿（径：11.5ｃｍ×高さ：2ｃｍ　重さ：97ｇ）　1575円
豆皿（径：10ｃｍ×高さ：1.5ｃｍ　重さ：69ｇ）　1260円

茨城・笠間の折居ゆかさんの青磁の器が届きました。
以前入荷しておりました白磁とは、またがらりと雰囲気が違います。しっとり大人な、渋可愛い器たち。
落ち着いた青磁色で、表面に小さな鉄粉や細かい貫入が入っています。縁の錆色が器全体をきりっっと引き締めています。爽やかな色目で、春の季節にぴったり。5.5寸皿や木瓜だ円皿に、ちらし寿司を可愛く盛ってみたい。焼き菓子やケーキなどにも似合いそうですね。

折居ゆかさんのオンラインストア

青磁　木瓜だ円皿（縦：15ｃｍ×横：21.5ｃｍ×高さ：2ｃｍ 重さ：248ｇ）　2625円
青磁　隅入角皿（13ｃｍ×13.5ｃｍ×高さ：3ｃｍ 重さ：172ｇ）　2100円

及川静香　削り鉢　（径：18ｃｍ×高さ：8ｃｍ　重さ：483ｇ） 3465円

益子の及川静香さんの器が入荷しています。
去年の12月に初めて入荷して、またたく間になくなってしまった器たち。今回2度目の入荷です。
ぽってりとした素朴で温かみのある質感は、普段よく食べる家庭料理がとても似合います。安心感のある厚みと重さ。気がつくと毎日食卓で使っている器になると思います。
及川さんの器は「オンラインストア」のページにはまだ掲載できておりません。普段ネットショップをご利用のお客様はメールにてご注文を承ります。

以前の及川さんの器の記事→http://stroll-store.com/2836.html

削りカップ（径：9.5cm×高さ：8cm　重さ：140ｇ）　1890円
粉引汲み出し（経：9cm×高さ：8cm　重さ：131ｇ）　1260円

粉引　6寸皿（経：18.5cm×高さ：3.5cm　重さ：427ｇ）　2525円
7.5寸皿（径：23.5cm×高さ：3.5㎝　重さ：661ｇ）　4200円　

折居ゆか　白磁　輪花5･5寸皿　2520円　料理提供：たべものさし

今日はぽかぽかと春を感じさせるお天気でしたね。
朝からたくさんの方にお越しいただきありがとうございました。にぎやか楽しい一日でした。

昨日、今日と３名の作家の器が届いております。
及川静香さんの粉引の器、福岡彩子さんの白、黒、ブルーグレーのプレート、折居ゆかさんの青磁の器、いろいろ。写真を撮りたかったのだけど、バタバタしていて結局一枚も撮れず。（上の写真は前回入荷した折居さんの白磁の器。）
近いうちにいろいろまとめてこちらにアップできたらいいなと思っています。
明日も営業しておりますので、お時間のある方はぜひ店頭でお手にとってご覧くださいませ。

ここ最近、いろんなお客様から「オンラインストアの商品が少なくなっていますね～」とつっこまれております・・・。ネットショップのみをご利用の遠方のお客様のお問い合わせも増え、メールのお返事も遅れがちになってしまい、心苦しい今日この頃。
少しでもたくさんのお品を見ていただけるように、これからちょっと本腰を入れて頑張ります。
・・・と、ここに書いて、少し自分を追い込んでみました。

明日も元気にオープンします。皆様のお越しを楽しみにお待ちしております。

たべものさしの３月のレッスンメニューのスタイリング撮影に行ってきました。
和食メニューは春のお弁当レッスン。春なので、華やかに上品に。木のお重に安土草多さんのグラス、照井壮さんの青磁の輪花小皿、伊藤聡信さんの色絵豆皿、大野素子さんの小鉢を使ってスタイリングしました。お料理は梅じゃこごはんや若竹汁、筑前煮、鶏つくねなどなど。華やかで美しい色づかいに細やかな細工。さすがプロの料理です。

洋食メニューは、煮込みハンバーグ、ポテトサラダ、人参のポタージュスープ、ワッフルなど。
こちらは、山本泰三さんのルリ釉の大皿、小澤基晴さんの鉄赤６寸皿、折居ゆかさんの白磁輪花5.5寸皿、伊藤環さんの白泥のボウルを使って。

撮影が終わった後は、皆様より一足お先にお料理を試食させていただきました。
筑前煮や鶏つくね、ハンバーグなど普段我が家でもよく作るお料理ですが、けっこう目分量や感覚で適当に作ることが多く・・・。きちっと考えられた味がこんなに美味しいとは。ハンバーグもふわふわ！もう一度基本をしっかりとお勉強し直したくなりました。
お土産にいただいた筑前煮、甘さもお酒の風味も、すべてのお味が丁度良く、どこまでも飽きることなく食べられましたよ。私が今まで作ってたのは味がちょっと濃かったのかもー・・・と反省。
詳しくはたべものさしのホームページをご覧下さいね。http://tabemonosashi.com/