UTSUWA & LIVINGWARE STROLL ストロール

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今回、マグカップのご購入と合わせて、1+0(イチタスゼロ)オリジナル珈琲豆と、クッキー缶をセットにしたギフトボックスの販売をご用意しております。
(マグカップはまた改めてご紹介します)

お菓子をご用意くださるのは、岡山でパンと料理のお教室を主宰されているCampagne の加藤佳奈子さん。
クッキーの種類は
*黒胡椒チーズ
*カフェペカン
*クリキュイット(アーモンドとヘーゼルのメレンゲ菓子)
*スペキュロス
*バターガレット
の5種。
チーズと胡椒の相性、コーヒーとナッツのほろ苦さ、ピリっと効いたスパイス。シンプルな味わいと後味の良さ、それぞれに記憶に残る美味しさです。
食感と風味の違いを楽しみつつ、環さんのマグと珈琲で楽しいひとときを過ごしていただけますように。

佳奈子さんは伊藤ご夫妻とも親交があり、私たちもなにかとご縁を感じていた方。本当は今回の展示会のイベントとしてお食事会をお願いしていました。これもまた延期に。来年のお楽しみとなりました。

Filed under : ,伊藤 環

伊藤環 
錆銀彩デルフト皿 浅
(5/26〜オンライン個展 掲載作品)

青みを帯びた黒、錆びたような風合いが、まるで古い青銅器のような錆銀彩の器です。

青が強いもの、黒っぽいもの、赤みが混ざっているものなど、一枚ずつ表情が違います。
長年使いつづけていくと、釉薬に含まれる銀が表面に浮かび上がり、次第に燻銀のような鈍い光を放つ色合いに変化していきます。

2枚目の写真は自宅で使っているもの。
使い始めて丸2年くらいでしょうか。使用頻度は高いので、けっこう変化しています。でもあるお店で、ほぼ毎日使っているという錆銀彩のプレートが、古いピューターと見紛えるような渋い変化を遂げているのを見せていただき、我が家の子はまだまだだなあと思いました。

選んだ器の色合いと、その後の使い方によって変化はきっと様々。選ぶ楽しみ。また育てていく楽しみもある器です。

大好きなビストロでテイクアウトしたパテドカンパーニュ。リムを生かして真ん中に盛りつけました。

ワンプレートで。
幅広のリムを生かして中央に盛りつけても素敵ですが、めいっぱい盛りつけても、これまた良いです◎
リムがほんの少し斜めに上がっているので、いろいろのせても立体的にきれいに盛りつけられます。

伊藤環 オンライン個展
5/26(火) 21:00〜

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静岡で製作されている鈴木努さんのガラス作品。
ソーダガラスという透明度の高い素材を使って作られています。
そのためクリアの作品はキラキラと美しい輝きを放ちます。
また乳白色のもの、細かなひび模様が入ったもの、ガラスのなかに溶かした銀箔を閉じ込めた器など、その表現は様々。
華やかでありながら、陶磁器の器とも相性がよく、普段使いのしやすい作品ばかりです。

オンラインショップに掲載いたしましたので、ぜひご覧になってみてください。
鈴木努さんのオンラインショップのページ

Filed under : ,鈴木 努

10/13(土)から始まります川口武亮 陶展 展示期間中のイベントのお知らせです。
すでに少しずつお申込みをいただいていますが、改めてご案内させてください。

【風味花伝 お昼ごはん会】
10/15(月)
11:00〜/13:00〜(2回)
2,200円
◯ご予約制となります。店頭・お電話(089-933-8911)・メール information@stroll-store.com からお申込みください。

素材の味を引き出した野菜中心の身体に優しいお料理に定評のある風味花伝店主、本山千代さんのお昼ご飯を川口さんの器に盛り付けていただきます。秋を感じるお食事と器を五感でお楽しみください。

料理人の顔ともうひとつ、「イトオテルミー」という温熱療法師の顔を持つ店主の千代さん。様々な視点から健康的な身体づくりと向き合っていらっしゃいます。とても引き出しの多い方ですので、いろんなお話が伺えるのではと、私も楽しみです。
ご参加いただく皆さまにも豊かなひとときを過ごしていただけますように。

Filed under : ,川口 武亮

【川口武亮 陶展】
10/13(土)-10/19(金)
会期中無休
11:00 – 16:00
土日は17:00まで営業
作家在店日 10/23(土)

(以下DMの文章より)
昔から磁器の産地として知られる佐賀県有田。その地で土ものの器を作られている川口武亮さんの展示会です。
粉引や刷毛目、そして近年力を入れている灰釉の作品。複数の自然灰が織りなす色の濃淡と流れる釉調、掠れた三島模様などからは季節の移ろいや儚さを感じます。ひとつひとつの器に込められた情景をお楽しみください。

皆さまのご来店を心よりお待ちいたしております。

伊藤聡信さんの印判のうつわ。
藍の濃淡が日本の骨董のようにも、また洋花を思わせる文様がどこかヨーロッパの食器のようにも感じる、不思議な魅力に惹きつけられます。

私が初めて手にした伊藤さんの器も印判のお皿でした。
こちらとはかなり風合いが異なりますが、今でもずっと我が家の食卓を支え続けてくれています。

伊藤聡信さんの展示会。
いよいよ来週の土曜日、6/23から始まります。
楽しみにしていますと、本当に沢山の方から嬉しいお声をいただいています。
私と一緒に、ここ愛媛の地で展示会が開催されることを長年心待ちにしてくださっていた地元のお客様。
遠方より気にかけてくださっている県外のお客様。
皆さまに楽しんでいただけるよう、私もワクワクしながら準備を進めていきたいと思います。