展示会のご案内 松原 竜馬 展
2025.10.02
10/18(土)より大分県の陶芸家、松原竜馬さんの展示会を開催いたします。
4回目のご案内となる今年は、春に奥様である角田淳さん、秋に松原竜馬さんと、それぞれ個展でのご紹介。作家の世界をより深く味わっていただける機会になれば嬉しく思います。
DMではスリップウェアと耐熱器に絞り撮影しましたが、その他にも粉引や黄釉の器など、幅広くご覧頂けるはず。ぜひ楽しみにお立ち寄りくださいね。
【 松原 竜馬 展 】
10/18 sat. -10/25 sat.
11:00-17:00 ※会期中無休
作家在店日 10/18 sat.
流れのある模様は柔らかく伸びやかに、ときに力強く
偶然と必然のめぐりから生まれるスリップウェア。
長い時間を経たような落ち着きをまとった耐熱器。
日々の何気ない料理を受け止めながら、さまざまな表情を見せてくれる松原さんの器は、我が家にとって欠かせない存在です。
すでに手にされている方も、まだ出会っていない方も。新しい器との出会いを探しに、ぜひお越しください。
松原 竜馬(まつばら りょうま)
1975 大分県に生まれる
1999 日乃製陶美濃技校卒業
2001 陶芸家である妻、角田淳と共に愛知県の常滑に築窯
2014 故郷の大分県宇佐市に仕事場を構え、独立
以降、各地で個展会を開催
photo Tetsuya Tokumaru
food styling STROLL
展示会のご案内 【増渕 篤宥 展】
2025.08.27
2025.9.14(sun) – 9.21(sun)
11:00-17:00 会期中無休
緻密な彫り模様を施した釉象嵌の器。
モダンでスタイリッシュなモノトーンの器。
そして新たに、模様をそぎ落としたシンプルな器も仲間入りしました。
繊細な手仕事と現代の感覚が響き合い、日常に静かな華やぎと凛とした気品を添える作品たち。
この機会にぜひご高覧ください。
(写真の作品 草花紋掛分け香炉 火屋なし)
増渕 篤宥 (ますぶち とくひろ)
1970 茨城県笠間市に生まれる
1990 東京デザイナー学院 工芸工業デザイン科卒
1991 愛知県立瀬戸窯業高等技術専門校 陶磁器デザイン科卒
1992 同校専攻科卒
1992 愛知県瀬戸 喜多窯霞仙陶苑に入る
1997 茨城県笠間 笠間焼窯元向山窯に入る
2004 宮崎県綾 照葉窯に入る
2005 宮崎県北諸県郡高崎町にて独立開窯
2010 宮崎県小林市に移転
以後、各地で展示会を開催
企画展のご案内 【Forms of Light】
2025.07.05
落合 可南子(蝋) さこう ゆうこ(硝子) 中村 秀利(木製照明)
2024.7.26(sat) – 8.2(sat)
11:00-17:00 会期中無休
木が灯す ひかりの気配
蝋が宿す 密やかな揺らめき
硝子が映す たゆたう波紋
暑さの盛り、静けさと涼やかさに包まれるひとときをお届けできればと思います。
灯りと造形が重なり合う空間で、そっと心をほどき、息を整えていただけますように。
灯るのは明かりだけでなく、素材そのものが放つ気配や、手仕事から生まれるかたち。
木、蝋、硝子。
それぞれの質感と佇まいを、ひとつの景色として感じていただけたら嬉しく思います。
会期と合わせて、八ヶ岳南麓にて菓子作りをされている「露月」の季節のお菓子の販売と喫茶も予定しております。
展示とともに、夏の涼菓をお楽しみください。
2025.5.5(月) – 5.12(月)
11:00-17:00 会期中無休
SOMEYA 在店日 5.5 (月)・6(火)
*ご来店時は手指の消毒をお願いいたします。
草木染めの衣服ブランド、SOMEYAのPOP UP展示会を開催いたします。
SOMEYAの服づくりの原点は植物と人の関わりから生み出される色。
樹皮や葉を集めては、時間をかけて丁寧に染め上げる。
一言では表現しがたい、何層もの奥行きが感じられる色たちと、色を受け止めるオーガニックコットンの柔らかさ。
シンプルでありながら、ナチュラルに寄り過ぎない洗練されたデザイン。
軽やかで様々なシーンに寄り添う着心地の良い衣服です。ぜひ袖を通しにいらしてください。
展示会のご案内 角田 淳 展
2025.02.28
2025.3.15(sat) – 3.22(sat)
11:00-17:00 会期中無休
作家在廊日 3.15 (sat)
柔らかな白。凛と涼しげな白。グレイッシュな白。
それぞれにニュアンスの感じられる表情豊かな白と、滑らかな曲線美。
お茶の器から、日々の食事の器。
空間を彩る燭台やランプシェード、ジュエリーボックスなど
幅広いラインナップにてご案内いたします。
萌芽の候、ぜひお出かけください。
角田 淳 ツノダ ジュン
1975年 熊本県に生まれる
1999年 有田窯業大学校絵付科 卒業
2001年 陶芸家の夫、松原竜馬氏と共に愛知県常滑に築窯
2014年 夫の故郷、大分県宇佐市に住居を移し、築窯
以降、国内外で幅広く展示会を開催
展示会のご案内 長戸 裕夢 展
2025.01.22
2025.2.22(sat) – 3.1(sat)
11:00-17:00 会期中無休
作家在廊日 2.22 (sat)
長戸さんの作品づくりはまず原料を作るところから始まります。
陶石を掘り、砕き、水を加え、不純物を取り除き、粘土を作る。磁土も釉薬も業者から購入するのではなく、自らの手で作ります。
そして素材の可能性を最大限に引き出しながら、自分の目指す美しい質感を模索する。その手間のかけ方と探求心の強さには、話を伺う度に心打たれます。
古陶磁への憧憬と敬意と共に作られた作品、その静かな世界観を、ぜひご高覧ください。
長戸 裕夢 ナガト ヒロム
1989年 愛媛県砥部町に生まれる
2009年 京都府立陶工高等技術専門校 卒業
2011年 京都市産業技術研究所 陶磁器コース専攻科 修了
愛媛県砥部にて作陶を始める
2015年 土掘りを始める
2016年 薪・炭併用の窯を築窯
2017年 北川毛古窯の調査、研究を始める
2023年 愛媛県東温市下柱に登り窯を築窯
現在、各地で展示会を開催
展示会のご案内 松塚 裕子 展
2024.12.04
今年最後の展示会は12/7(土)より、松塚裕子さんの作品展を予定しております。
豊かな色と、どこか静謐な佇まい。
12月にふさわしい風景になるのではと思っております。
小規模な展示になりますので、会期中は冬の衣類や香りのアイテムなど常設のお品ものも交えながらご案内いたします。
【 松塚 裕子 展 】
2024.12.7(sat) – 12.14(sat)
11:00-17:00 会期中無休
*ご来店時は手指の消毒をお願いいたします。
*店内混雑時は人数制限をさせていただきます。あらかじめご了承ください。
白、茶、グリーン。色と色のあわい。
拾った石、夜明けの空、季節の移ろい。
作家が生み出す豊かな色彩が心にすっと沁み入るのは、身近な自然の風景や気配を写し込むように作られているからなのだと思います。
印象的な形。それぞれの器との取り合わせも楽しみながらご覧ください。
松塚 裕子 マツヅカ ユウコ
1981年 福岡県生まれ
2004年 武蔵野美術大学工芸工業デザイン科陶磁専攻卒業
2006年~2010年 神戸芸術工科大学造形学科陶芸コース実習助手として勤務
2010年 東京都深大寺の自宅工房にて制作を始める
以後、各地で個展や企画展を開催
grace ヴィンテージラグ + 増渕 篤宥 展
様々な国から集められた古き良き味わいのヴィンテージラグ。
そのアート性の高いデザインや色彩には独自の魅力があり、インテリアアイテムとして高い人気を誇っています。
この度、graceセレクトによる販売会を開催いたします。
今展ではイランやアフガニスタン、トルコなど中東の部族によって作られた手織りのラグを中心にご覧いただきます。
併せてヴィンテージラグと通じる異国的で繊細な美しさを持つ陶芸家、増渕篤宥さんの作品もご案内いたします。
ラグと陶。それぞれ遠く離れた土地で生まれる美しい手仕事、その調和をお楽しみください。
grace 店主 御前 かよ(みさき かよ)
大学で建築都市デザイン、日本建築史を学んだ後、設計事務所や工務店に勤務。
歴史を刻んできた建築や家具、器といった手仕事に惹かれ、次第に中東のヴィンテージラグの、ひとつとして同じものがない部族の感性と手仕事の魅力の虜になる。
現在はオンラインでの販売と国内外での販売会を中心に活動中。
増渕 篤宥 (ますぶち とくひろ)
1970 茨城県笠間市に生まれる
1990 東京デザイナー学院 工芸工業デザイン科卒
1991 愛知県立瀬戸窯業高等技術専門校 陶磁器デザイン科卒
1992 同校専攻科卒
1992 愛知県瀬戸 喜多窯霞仙陶苑に入る
1997 茨城県笠間 笠間焼窯元向山窯に入る
2004 宮崎県綾 照葉窯に入る
2005 宮崎県北諸県郡高崎町にて独立開窯
2010 宮崎県小林市に移転
以後、各地で展示会を開催
展示会のご案内 川口 武亮 展
2024.09.30
期間 10/19(土) – 10/26(土) 会期中無休
営業時間 11:00 – 17:00
作家在廊日 10/19(土)
昔から磁器の産地として知られる佐賀県有田。
その土地で土ものの器に拘り制作されている川口武亮さんの展示会を開催いたします。
様々な種類の木灰を釉薬に用い、灯油窯や登り窯で焼かれた器。
作家の手と火の力、自然灰と土の溶け合いによって生まれる景色にはひとつとして同じものがなく
手に取り眺めていると、その情感豊かな世界に引き込まれていきます。
武亮さんの作品には、自然の力強さのなかに儚さや脆さを内包したような魅力をいつも感じています。
深まる秋。
移ろいゆく季節と共に、作品との静かな時間を過ごしていただけましたら幸いです。
川口 武亮 (かわぐち たけりょう)
1974年佐賀県有田に生まれる
2000年有田窯業大学校ロクロ科絵付科を卒業
2001年番浦史郎氏に師事
2002年花岡隆氏に師事
2005年有田にて独立
以後、各地で展示会を開催
(写真 Lily photo 徳丸 哲也)
池田優子さんのアロマポット
2024.08.22
陶芸作家、池田優子さんの手掛けるアロマポット。(税込17,600円)
家で過ごす時間をより楽しく、豊かに感じさせてくれます。
いつも皆さまにご好評をいただきお問い合わせも沢山いただいており、店頭では在庫切れとなっている場合が多いですが、のんびりとお待ちいただける方にはご予約を承っております。
ご予約をご希望の方は
*お名前
*お届け先ご住所(通販の場合)
*ご連絡先番号
*ご希望のカラーと形
をご記入の上、information@stroll-store.com までご連絡ください。
左から、グレー丸型・黒丸型・黒三角型の3種類でご案内しております。
カラーにつきまして、「黒」は実際には真っ黒ではなく、チャコールグレーのようなニュアンスのある色合い、「グレー」はピンクベージュにも見える色合いになります。
作家ものの器同様、ひとつひとつ手仕事で成型、焼成をしておりますので、形や色合いに個体差がありますことをご了承ください。
左:黒・三角型 右:黒・丸型
グレー・丸型
朝起きて、目覚めの香りを。
ソファのサイドテーブルで読書の時間に。
眠りにつく前の寛ぎ時間に。
シンプルながら存在感のあるポット。心地よい香りのある暮らし。
ご自身のライフスタイルに合わせて様々なシーンで楽しんでいただけましたら嬉しいです。
ポットと一緒にお使いいただけるよう、天然100%のエッセンシャルオイルでお作りしたブレンドオイルもご用意していますので、併せてお楽しみください。
※アロマポットのご使用の注意点がございます※
直火に耐える目の粗い土を使用しておりますため、火を消して上皿に水が残っている状態で放置していると上皿から水が少しずつ滲みだし、漏れてくるようになっています。ご使用後は必ず残った水を捨てていただくようお願いいたします。
慣れるまでは、濡れても大丈夫な場所でご使用いただくか、ポットの下にトレイを置くと良いかもしれません。
その他、ご購入の際にはご使用の注意点をまとめた「取り扱い説明書」をお付けしておりますので、ご一読の上お使いくださいませ。