10月のお花教室のお知らせ
2017.09.16
カラヤさん主宰のお花教室。
9月は秋色のお花を束ねてシャンペトルブーケを作りました。皆さんそれぞれに個性豊かな素敵なブーケが仕上がっていました。いつもご参加いただきありがとうございます。
10月のお花教室は10/26(木)を予定しております。
【10月のお花教室のご案内】
◼︎日時 10/26(木) 13:00〜(2時間程度)
(テーマは日が近くなりましたらお知らせします。)
◼︎講師 KARAYA 三好綾子
◼︎参加費 4000円(お茶とお菓子代込み)
◼︎持ち物 花切り鋏(お持ちの方。こちらでもご用意しています)、持ち帰り用の紙袋をご用意ください。
◼︎お申し込み 店頭、お電話089-933-8911(STROLL)、メール(HPのCONTACTよりメールを送信ください)、インスタのダイレクト、FBのメッセージへ。お名前(フルネーム)とご連絡先番号を添えてお申し込みください。
木太聡さんのCD
2017.09.09
木太聡(きた あきら)さんのCDが入荷しました。
左から
女と椅子/或る少年/顔
1,800円(+tax)
ピアノ・トイピアノ奏者である木太聡さんは、ミナペルホネンのコレクション音楽を手がけたり、NHK「日曜美術館」に楽曲を提供したりと幅広く演奏活動をされています。
木太さんの作る音楽は、幻想的で、どこかメランコリック。遠い昔の幼い頃の記憶が呼び起こされるような懐かしさも感じます。BGMとして流していてもとても心地よいので、ぜひ聴いていただきたいです。当店の雰囲気にもしっとりと馴染んでくれています。
私自身もピアノが好きなので、普段から店でもピアノ曲を流すことが多いのですが、同じピアノ好きなお客様と音楽の話題になることもあって。それもまた楽しいひとときです。
こちらは「顔」というタイトルがつけられた作品。去年発表された一番新しいCDになります。ジャケットのイラストもとても素敵。今年の牛窓クラフト散歩のフライヤーのイラストも手がけられた鈴木恵美さんが描かれています。
9月のお花教室のご案内
2017.09.03
【9月のお花教室のご案内】
9/14(木) 13:00〜(2時間程度)
「秋のシャンペトルブーケ」
秋を感じるこの頃、グラミネを使ってシックな秋色ブーケを作っていただきます。
・講師 KARAYA 三好綾子
・参加費 4000円(お茶とお菓子代込み)
・持ち物 花切り鋏(お持ちの方。こちらでもご用意しています)、持ち帰り用の紙袋
*お申し込みは店頭、お電話089-933-8911(STROLL)、メール(HPに記載)、インスタのダイレクト、FBのメッセージへ。
お名前(フルネーム)とご連絡先番号を添えてお申し込みください。
皆さまのご参加をお待ちしております。
九州出張・3
2017.09.02
有田の照井壮さんの工房へ。
いろんなお話を伺いました。
陶芸を始められた頃から今の作風に至るまでの道のり。あるギャラリーさんとの大きな出会い。思いがけない偶然から生まれた作品の質感。(私も大好きな乳白釉です。)
それから、師匠である鯉江良二さんのこと。鯉江さんの器や作品集なども見せていただきながら、お話に聞き入ってしまいました。
照井さんとも長いお付き合いになりますが、お会いするのはいつもクラフトフェアの会場で毎回ゆっくりお話ができず。今回はとてもよい機会となりました。
サルバドール・ダリの銅版画。
まさかここでダリに会えるとは…
サブカルチャーにも精通している照井さんと、美大出でアートが大好きな奥様。器を離れた部分のお話もとても興味深く、時間が許すならもっと掘り下げて聞きたい話題ばかりでした。
この後素敵なお蕎麦屋さんで蕎麦懐石をいただき、日本の磁器発祥の地である泉山磁石場へ案内していただきました。削り取られた部分は400年もの時をかけて器に。圧倒的な場の力を感じました。
駆け足で回った作家さん訪問の旅。
毎度ながら計画性がなくて、間際にバタバタと連絡してしまったにもかかわらず、皆さんが本当に優しく。泣けてくるくらい温かいおもてなしをしていただきました。
皆さま本当にお世話になりました。
次はぜひ松山で!
工房から持ち帰った照井さんの器。デルフト皿、青白磁と乳白釉の花小皿など。店頭でご案内中です。
九州出張・2
2017.09.02
大分から佐賀へ移動し、有田の川口武亮さんの工房へ。
とても広い工房です。ものが生まれる場の力強さを感じました。空間が広いせいか、つい大きなアイテムばかりを作ってしまいがちなのです、と笑いながらおっしゃっていました。
洗面所につけられていた粉引の手洗い鉢がとても素敵でした。小料理屋さんとかにご提案してみたい。
工房には作品がディスプレイされているギャラリースペースも併設されていました。
武亮さんの作品は季節の移ろいと似た、そこはかとない儚さや哀愁を纏っています。お料理映え、使いやすさという良さももちろんですが、そこの部分が一番の魅力だなと私は思っているのです。
(と、ご本人にもお伝えしました。)
展示会は来年2018年の10月。少し先ですが、工房にお邪魔させていただいたことでイメージがたくさん湧いてきました。会期中には和食のお食事会も開催したいな、などと楽しい想像もしながら。ご飯も美味しい季節ですしね。
この後は、武亮ご夫妻と美味しい和食料理のお店で夜のお食事をご一緒し、2件目も。
実に楽しい夜でした。
九州出張・1
2017.09.01
8月の終わりに九州へ行ってきました。
1番の目的は11月26日から始まる松原竜馬さんと角田淳さんの展示会の打ち合わせ。お二人が暮らす大分のご自宅と工房は、山々に囲まれた静かで気持ちの良い場所にありました。
最初に見せていただいた角田さんの工房。
以前から仕入れさせていただいている作品に加え、実際には初めて目にするものも。制作をお願いするアイテムを選んだり、展示会中に行うワークショップの詳細についても話し合いました。
松原竜馬さんの工房。
最近作られたというスリップウェアの大きめの隅切りプレートを見せていただきました。
黒とシルバーの大きな窯。黒いガス窯は初めて見ました。かっこいい。
ご自宅にもお邪魔して、角田さんの手料理でお昼ご飯をいただきました。お素麺にお天麩羅、初めて見る緑茄子のマリネ、近くの山で採れた筍の煮物などなど、どれも美味しい!
松原家の食卓には学びがたくさん。制作とお子さんの子育てできっと慌ただしい毎日なのでしょうが、食を大切にされていることが伝わってくる豊かな食卓でした。
お料理の話、器の話、竜馬さんとは音楽の話も。楽しい時間はあっという間にすぎていきました。
松原邸の居間から見える景色。癒されます。
お二人の展示会、皆さまもどうぞお楽しみに。
オンラインストア発送のお休みについて
2017.08.17
当店のビルの階段。
初めてご来店の方はきっと恐る恐る上ってくださっているのでしょう。
この薄暗さが、個人的にはけっこう好きだったりします。
オンラインストア発送のお休みにつきまして。
8/18(金)~21(月)の間と8/23(水)~25(金)の間、オンラインストアの発送業務がお休みとなります。ご迷惑をおかけし申し訳ありませんが、何卒ご了承くださいませ。
なお、その間もオンラインストアは通常どおりご利用いただけます。ひきつづきお買いものをお楽しみください。
伊藤環さんのランプシェード
2017.08.16
錆銀彩皿型ランプシェード
20,000円(+tax)
径18×高さ5センチ
伊藤環さんのランプシェード。沢山入荷しています。
玄関や洗面所に一つ吊るして。ダイニングテーブルの上に並べて吊るして。また寝室の一角に吊るすと雰囲気づくりにも一役かってくれます。
シンプルで質感のよい環さんのシェードは、お部屋全体の質もぐっと引き上げてくれるような気がします。
白磁/錆銀彩リム鉢型ランプシェード
23,000円(+tax)
径17.5×高さ8センチ
錆銀彩業務型ランプシェード
21,000円(+tax)
径15.5×高さ8.5センチ
錆銀彩くらわんか型ランプシェード
19,000円(+tax)
径11×高さ10センチ
白磁くらわんか型ランプシェード
17,000円(+tax)
径11×高さ10センチ
白磁安南型ランプシェード
19,000円+tax
直径12×高さ10センチ
どれもコードの長さは65センチほど。
電球は20wから60wまで対応できます。
折居ゆかさんの器
2017.08.12
青白磁 菱形小鉢 2,916円(税込)
茨城の笠間で作陶されている折居ゆかさんの器。
鋳込みで作られた磁器の作品は、涼やかで凛として。その優美な姿は食卓をきりりと引き締めてくれます。
菱形小鉢は煮豆やお浸しなどに。
稜花鉢 4,320円(税込)
川口武亮さんの器
2017.08.10
鎬三島ロングカップ 3,780円(税込)
有田で作陶されている川口武亮さんの器。
粉引、灰釉粉引、鎬や三島、刷毛目の器。
どれもそれぞれの良さがありますが、どの作品からもそこはかとない儚さとか憂いを感じます。そこが武亮さんの器の一番の魅力だなあと、いつも手に取るたびに思うのです。
我が家の食卓でも毎日にように大活躍しています。
灰釉粉引 楕円小鉢 2,916円(税込)
粉引鎬蕎麦猪口 2,494円(税込)
三島6.5寸鉢 7,020円(税込)