展示会のご案内 【翁再生硝子工房 展】
2022.04.07
2022.4.23(sat) – 5.1(sun)
11:00-16:00
会期中無休 土日は17:00まで
*ご来店時はマスクの着用と手指の消毒をお願いいたします。
*店内混雑時は人数制限をさせていただきます。あらかじめご了承ください。
大阪府交野市に工房を構える翁再生硝子工房の展示会を開催いたします。
お酒や調味料などに使われる古い瓶を熔解し吹きガラスで形作られた作品、食器類や保存瓶、ランプシェードなど幅広くご案内いたします。
まるで時を経たアンティークガラスのように、ノスタルジックな魅力溢れる作品たちを、この機会にぜひご高覧ください。
空間スタイリング 事例
2022.03.25
先月の3連休で行われたご新築完成見学会で、空間のスタイリングをさせていただきました。
新しいお家での生活に想像を巡らせながら、家具や小物で色付けしていく作業は、なんとも幸せな作業です。
ご依頼いただきありがとうございました。
ペンダントランプは角田淳さんの作品。
丸テーブルで使っているクロスはいつも常設でご案内しているベルギーリネン、LIBECOのベルジャンタオルシリーズ。
様々な色柄をご案内していますが、こちらのタックストライプは空間に落ち着きと、ほんのり重厚感をプラスしたいときにおすすめです。
濃いめの色合いですが、生地自体は軽やかなので季節を問わずお使いいただけます。
クッションカバーも合わせて、ご案内しております。
空間スタイリング 事例
2022.03.07
ご依頼をいただいたご新築完成見学会と撮影のための空間スタイリング。
真新しい素敵な住居に、家具やファブリック、小物などで色付けさせていただきました。
モデルハウスなど空間全体のコーディネートを始め、広告やカタログ、雑誌などの撮影における料理や食卓まわりのコーディネート、様々なシーンに合わせたスタイリングを承っております。お気軽にご相談ください。
2021 最終日
2021.12.27
今日で2021年の店舗営業は終了いたしました。
今年も沢山の方に気にかけていただき、この場所で沢山の楽しい記憶を重ねていくことができました。関わってくださった全ての皆様へ心からの感謝を。ありがとうございました。
新しい年が、明るく穏やかな年でありますように。
新年は1/9(日)よりスタートです。
【オンラインストアをご利用の皆様へ】
お休みの間もオンラインストアはご利用いただけます。新しいお品ものも少し追加しましたので、引き続きお買いものをお楽しみください。
※池田優子さんの展示会作品は、年内の掲載となります。
※年内の発送は12/30まで、年明けは1/4からとなります。天候不良等によりお届けが通常より遅れる可能性がございます。ご希望のお届け日に添えない場合がございますことを、何卒ご了承ください。
池田優子 展 終了
2021.12.13
池田 優子 陶展 - Winter Scenery –
昨日をもちまして終了いたしました。
初日から最終日まで沢山の方に気にかけていただき、心からありがとうございました。
なかなか雪も降らない暖かなここ愛媛ではありますが、作品から美しい冬の景色を感じていただけたのでは、そうだといいなと願います。
また、昔旅先で見た空のよう、とか、水溜まりが凍ったみたいだね、とか(昔もっと寒かった頃は、水溜まりの氷を割って遊んだね、と思い出話に発展)、深海の生き物みたいですね、等々。思い思いの見方で感想を仰ってくださったのがとても印象的でした。きっとなにかしら皆さんの心の中の風景と重ね合わせながらご覧いただけたのだなあと、嬉しい気持ちです。
かなりの作品数が旅立ち、日を追うごとに広々と、静けさの増していく空間で見る作品もまた美しく、私自身9日間で様々な景色の変化を楽しませていただきました。
池田さん、素晴らしい世界を見せてくださり本当にありがとうございました。楽しい夜も!
さて、まだすこし展示の余韻に浸りつつ、明日からゆるりと常設に戻ります。
※池田さんの作品につきまして、オンライン掲載は12/18(土) 21:00〜を予定しております。
展示会のご案内 【池田 優子 陶展 - Winter Scenery -】
2021.11.19
2021.12.4(sat) – 12.12(sun)
11:00-16:00 ※土日は17:00まで
会期中無休
作家在店日 12/4(sat)
自然物の色や質感を写し込むように制作された器は、心の赴くままに手を動かした自由な線と、抽象画のような景色が広がり、使う道具であるとともに、アートピースのような側面を持ち合わせています。
地面を覆う雪や枯木立、垂れこめた灰色の雲・・・
今展では白やグレー、銀を基調とした、陶が創りあげる冬の情景をご覧いただければと思います。
[作家プロフィール]
1973年 大阪市に生まれる
プラットカレッジ(米) サンディエゴ校 グラフィックデザイン科 終了
自宅ガレージ内のアトリエで制作を続けながら、国内外のギャラリーにて展示会を開催
ご来店時はマスクの着用と手指の消毒をお願いいたします。
また店内混雑時は人数制限をさせていただきます。あらかじめご了承ください。
店内がどんな景色になるのか、今から楽しみでなりません。
皆さまのご来店を心よりお待ちお待ちいたしております。
雑誌掲載のお知らせ 『& Premium』12月号
2021.10.30
『& Premium』12月号
器を知る、学ぶ、楽しむ。
(マガジンハウスより出版)
巻頭企画の「ギャラリーやショップに聞く、いま知りたい日本の器作家」で、池田優子さんと長戸裕夢さんの器をご紹介させていただきました。
大好きなお二人の作品を、ずっと愛読してきた雑誌内でお話できたことがとても嬉しいです。
沢山の素敵なギャラリーや作り手、またセンス溢れる使い手さんたちの器の楽しみ方など、器好きにはたまらない内容です。
器の保存版ガイドブックとして、ぜひお手元に一冊お求めください。
取材を担当してくださったライターさんは、実は前にも取材していただいたことがあった方。
今回は残念ながらお会いできませんでしたが、お電話で丁寧に聞き取りをしてくださり、私の要領を得ない長話から一番伝えたかった核の部分をちゃんと掬いあげて、纏めてくださいました。
物づくり同様、皆に愛されている雑誌の後ろ側にもまた、こんな風にひとつひとつの記事と真摯に向き合っている作り手の方々がいらっしゃることに、改めて気づかされました。心からありがとうございます。
ちなみに、今回ご紹介しました池田優子さんは、11月に都内で展示会が、弊店では12月に開催いたします。
長戸裕夢さんは、少し先にはなりますが来年の7月に、弊店では初となる展示会を予定しております。
増渕 篤宥 展 終了
2021.10.05
増渕篤宥展、無事終了いたしました。
四国では初めてとなる今展に、初日から最終日まで沢山の方に気にかけていただきました。
長年個展を楽しみに待っていてくださったお客様の熱量に胸が熱くなり、初めて作品を手にするお客様と共に美しさを讃えながら、幸せな時間を過ごさせていただきました。心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
そして増渕さん、2日間の在廊お疲れ様でした。
お客様と一緒に増渕さんの軽快なトークに大笑いし、そして物づくりに向き合う誠実でひたむきな姿勢に、改めて心を打たれました。
次回の展示会はまた3年後に予定しております。
展示会のお知らせ 【増渕 篤宥 展】
2021.09.08
9/25(土) – 10/3(日)
11:00-16:00
会期中無休
土日は17:00まで
宮崎県で作陶されている増渕篤宥さんの展示会を開催いたします。四国では初の開催となります。
モダンでスタイリッシュなモノトーンの器。
緻密な彫細工が施された釉象嵌の器。
その他、耐熱の器なども多数並びます。
手間をかけ、丹精込めて生みだされる繊細で優美な作品を、この機会にぜひご高覧ください。
※会期中ご入店の人数制限をさせていただきます。お待ちいただく場合がありますことを予めご理解ください。
[作家プロフィール]
1970年 茨城県笠間市に生まれる
1990年 東京デザイナー学院 工芸工業デザイン科卒
1991年 愛知県立瀬戸窯業高等技術専門校 陶磁器デザイン科卒
1992年 同校専攻科卒
1992年 愛知県瀬戸 喜多窯霞仙陶苑に入る
1997年 茨城県笠間 笠間焼窯元向山窯に入る
2004年 宮崎県綾 照葉窯に入る
2005年 宮崎県北諸県郡高崎町にて独立開窯
2010年 宮崎県小林市に移転
現在に至る
川口 武亮 展 終了
2021.08.02
川口武亮展、無事終了いたしました。
会期中足をお運びくださった皆様、心よりありがとうございました。
3年前の展示とは一味も二味も違ったラインナップで、今回は一点ものの渋い作品を数多く届けていただきました。
私からもお抹茶を愉しめるような碗をと、渋めなリクエストをさせていただきました。
皆様の反応を興味深く拝見していましたが、作品ひとつひとつを手に取って時間をかけて見て下さる方が多く、
お茶を習ってみたいとおっしゃる方が、初めての茶碗を選んでくださったりなど
嬉しい気持ちを沢山いただきました。
断片かも知れませんが、作り手が今感じているものをご覧いただけたかなと思います。
そして次の展示会でも、きっとまた新たな変化があるのでしょう。
武亮さんが追い求める先を、一緒に旅をするような気持ちでこれからも見届けていきたいと思います。
今展で制作いただきました作品の一部は、常設とオンラインで引き続きお楽しみください。