UTSUWA & LIVINGWARE STROLL ストロール

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日頃ご来店頂いているお客様方にはすでにお知らせしており、皆様楽しみにお待ち頂いているようです。
KITAWORKS 木多隆志さんの展示会は、今回で3回目になります。

すでにキタワークスファンの方も、家具をまだあまりご覧になったことのない方も、皆様に楽しんで頂けるラインナップになっているのではと思います。
この機会にぜひご覧ください。

【 KITAWORKS FURNITURE EXHIBITION 】

2024.7.6 (sat) – 7.14(sun)
11:00-17:00 会期中無休
作家在廊日 初日 6 (sat) ・ 最終日 14 (sat)

*ご来店時は手指の消毒をお願いいたします。
*店内混雑時は人数制限をさせていただきます。あらかじめご了承ください。

岡山県津山市に工房を構えるKITAWORKSの展示会を開催いたします。
木と鉄、真鍮、革など、素材が持つ特性や美しさを生かしながら独自の視点によって生み出される家具は、デザイン性に優れながらも軽やかで心地良く、空間の様々なシーンにさりげなく溶け込みます。
弊店では3回目となる今展。
近年手掛けられた新作も含め、チェアーやテーブル、キャビネット、照明など幅広いラインナップでご案内いたします。
普段とはがらりと違う店内も楽しみに、ぜひお運びください。

木多 隆志 Takashi Kita
1978年 先代の父が木多溶接工業を創業。
2009年 金属加工の技術を生かしつつ木工技術も取り入れ、家具デザインと制作を行うKITAWORKSとしてスタート。

location コーヒースタンドソラシト
写真 Lily photo   Tetsuya Tokumaru

 

 

 

今展でのDMを制作するにあたって、松山市千舟町にあるカフェ「コーヒースタンドソラシト」にて撮影をさせて頂きました。

こちらのカフェにはテーブルや椅子、ベンチ、カウンターの照明など、KITAWORKS の家具をいろいろとご使用いただいています。まだカフェに行かれたことのない方、木多さんの家具にご興味あります方も、ぜひ足を運ばれてみてください。

写真の椅子「CHAIR No.5」は、木多さんが作家として活動を始めた初期の頃から制作されているもの。
木材、革、金属の異なる素材が美しく融合し、細いラインからはしなやかさを感じます。
背あたりも柔らかく、座り心地も良い。ダイニングチェアーとして弊店からも多くのお客様にご案内してまいりました。我が家と店でも長年愛用しています。

座面はレザーと布地が、数種類のカラーの中から選べます。また鉄脚もステンレスに変更可能。
今展では写真の黒革座面の他に、ベルギーリネン張りの椅子も展示を予定しており、こちらは弊店らしいご提案になるかなと思っています。

 

2024 6.22 (sat) – 6.29 (sat)
11:00-17:00 会期中無休

*ご来店時は手指の消毒をお願いいたします。
*店内混雑時は人数制限をさせていただきます。あらかじめご了承ください。

弊店では初めてとなるたくまポタリーの展示会を開催いたします。
作り手である宅間祐子さんの器は、柔らかな曲線を描くフォルムと繊細で豊かなニュアンスカラーが魅力。
今展ではその魅力を存分に引き出したFlower vase (花器)を中心に、また普段使いしやすいプレートやカップなども合わせてご案内いたします。
お気に入りを探しに、ぜひお運びください。

宅間 祐子 (たくま ゆうこ)
1974年 三重県伊勢市に生まれる。
広島、伊賀、伊勢、石垣島、九谷と移り住みながら制作を続け、現在は石川県金沢市にて作陶。

【会期中のイベント】
*6/22(土)5works. 出張花店
いつも展示会で店内装花をお願いしている5works. 石川京子さんのセレクトした生花を販売いたします。
花器と合わせてお楽しみください。

*6/23(日)5works. 花あしらいのワークショップ
たくまポタリーの花器を使って季節の花あしらいを楽しんでいただきます。
11:00 – 13:00 / 14:00 – 15:30
参加費 5,000円(税込)*満席となりました
ワークショップ後にお茶とお菓子のご用意がございます。
6/2(日) 20:00よりご予約を承ります。
参加ご希望の方は @5works までお申し込みください。

2024.5.5(sun) – 5.11(sat)
11:00-17:00 会期中無休
作家在廊日 5.5(sun)

長年変わらず陶芸界を先導し影響を与え、日常の食卓からプロの料理人まで幅広い使い手たちを魅了し続けている伊藤環さん。
古き時代の背景を取り入れつつ、独自の感性と熟練した技術によって生み出される作品は、いつも私たちに新しい考えや造形を見せてくださいます。
今展では新作の釉薬を使った作品「gris」の発表、その他にも弊店では初めてのご紹介となる器が多数並びます。ぜひ足をお運びください。

伊藤 環 イトウ カン
1971年生まれ。
大阪芸術大学卒業後、京都にて山田光氏(走泥社創始)に師事。
信楽 “陶芸の森” にて各国若手作家と競作の後、郷里秋月へ戻り、父 橘日東士氏と共に作陶。
2006年神奈川県三浦市三崎に開窯。
2012年岡山県岡山市に移住。

3/23(土)より茨城県笠間市にて作陶されている小林耶摩人さんの展示会を開催いたします。
DMも仕上がりまして、店頭と合わせて日頃よりお世話になっているお店さんにも置かせて頂いているところです。
どちらかで見かけましたら、手に取って頂けると嬉しいです。

【 小林 耶摩人 展 】

3/23(土) – 3/30(土)
11:00-17:00 会期中無休

※ご来店時は手指の消毒をお願いいたします。
※店内混雑時は人数制限をさせていただきます。あらかじめご了承ください。

出張先の、とあるギャラリーで目に留まった、淡いグリーンを帯びた白の7寸皿。
手に取ると、ちょうど良い重み。ざらりとした質感は石を撫でているように心地よい。
すぐ隣に並べて置かれてあった同サイズの、古い金属のような黒のお皿と合わせて買い求めました。
このプレートに絵を描くように料理を盛りつけてみたいと思ったのが、小林さんの器との初めての出会い。ぼんやりと記憶にあったお名前と、ご本人の作品が一致した瞬間でした。

あれから数年を経て、この度初めての展示会を開催いたします。
鉄分の多い笠間の土を原料に伝統的な風合いを生かしながら、きりりとシャープな造形美が目を惹く器たち。そのシンプルなデザインの中には確かな技術が伺えます。
強い主張がある訳ではないのに、すっと自然に手が伸びる。それこそが小林さんの器の力なのだと思っています。
料理を盛りつけて完成する引き算の美学。弊店で皆様に作品を手にして頂けるのが今から待ち遠しいです。
この機会にぜひご高覧ください。

小林 耶摩人 コバヤシ ヤマト
1983年 茨城県笠間市生まれ
2006年 法政大学 国際文化学部 国際文化学科 卒業
2013年 茨城県工業技術センター窯業指導所 成形科 修了
2013年 額賀章夫氏に師事
2015年 笠間市にて独立

2023.11.4(sat) – 11.12(sun)
11:00-17:00 会期中無休

*ご来店時は手指の消毒をお願いいたします。
*店内混雑時は人数制限をさせていただきます。あらかじめご了承ください。

日本的な魅力と、どことなく感じる異国の趣。
現代の器だけれど、長い年月を経た古いもののようでもある。
遠い場所やいつかの時代に思いを馳せてしまうようなノスタルジーを纏った原田さんの器。
日常にゆったりとした時間をもたらせてくれる作品たちをご高覧ください。

原田 七重 

1969年 東京生まれ
1994年 多摩美術大学彫刻科卒業
2006年 愛知県立窯業高等技術専門校修了
現在石川県にて作陶

2023.10.14(sat) – 10.22(sun)
11:00-17:00 会期中無休
作家在廊日 10.14(sat)
※ご来店時はマスクの着用と手指の消毒をお願いいたします。
※店内混雑時は人数制限をさせていただきます。あらかじめご了承ください。

植物、結晶、気候など自然が作り出したものに魅力を感じ、それらをモチーフとした作品を金属や鉱物を用いて表現されています。

弊店では2回目となる作品展。今年新たに手がけた新作を含め、普段常設ではご案内できていないアイテムも多数展示いたします。
ご自身へのご褒美として。
また大切な方への贈り物に。お気に入りを探しにぜひご来場ください。

2023.9.23(sat) – 10.1(sun)
11:00-17:00 会期中無休
作家在廊日 9/23
*自由にご来場いただけますが、店内混雑時は人数制限をさせていただきます。

弊店では3年ぶり、3回目の開催になります。
代表作である貫入や黒釉、今展での新しい試みもご覧いただけます。
古典的な趣を残しつつ現代の多様な食卓風景に溶け込む器。
共に年を重ねていきたいと感じさせてくれる、そんな作品たちをぜひご高覧ください。

林 拓児 
1977 愛知県瀬戸市の製陶所の四代目として生まれる
2002 倉敷芸術科学大学 機能物質化学科 卒業
2004 瀬戸窯業技術センターにて釉調合の基礎を学ぶ
2006 愛知県立窯業高等技術専門校 修了
   窯元で4年間賃挽きの傍ら制作をはじめる
2010 瀬戸・上品のに築窯
2016 岡山に築窯・移住
各地ギャラリーにて展示会を開催

鍛造作家シマダ カツヨシ バングル&リング 受注会

日程 8/5(土) / 8/6(日) / 8/7(月) 3 days
時間 11:00-17:00

どんな洋服とも相性の良い
さりげなく、それでいて静かな存在感も感じさせてくれる
つけていることを忘れてしまうくらい腕にすっとなじむ
上質で、お守りのようなバングルがあればと、何年もずっと思っていました。

思いがけず嬉しいご縁をいただき、出会ったシマダさんのバングル。
「手首の研究家」と名乗る彼の手掛けるバングルは、一人一人の手首の骨格、筋肉と腱を調べることから始まります。
そして、長年積み上げた膨大な量の研究材料を基に、鍛造という伝統的技法を用いて、そのひとに一番美しく似合うバングルを作り上げていくのです。

私の手首はとても細く、骨ばっていて、正直自分の手があまり好きではありません。
市販のバングルもいくつか持っていますが、どれもサイズが合わなくて、ぐるぐるとまわってしまう。
シマダさんに作っていただいたバングルは、手首の一番止まってほしい場所にぴったり収まる。
金属なのにどこか柔らかさも感じることができ、骨ばった私の手も優しく見せてくれるような気がしています。

手首を調べてもらう、という不思議な体験から始まる受注会。
人生を共にしたいバングルをお探しの方は、ぜひこの機会にご来店ください。

またバングルと合わせて、リングやブライダルリングのオーダー、大切にお使いいただいているアクセサリーのリフォームも承ります。
お気軽にご相談ください。

【アポイント時間】
① 11:00-12:00
② 12:00-13:00
③ 13:00-14:00
④ 14:00-15:00
⑤ 15:00-16:00
⑥ 16:00-17:00

受注会はご予約優先制です。ひと枠につき4名様ほどまで可能です。
カップルや親子でのお申込みもぜひ。
店頭、お電話(089-933-8911)、インスタグラムのDMより、ご希望のお日にちと時間帯、ご予約人数をお書き添えの上、お申し込みください。

受注会の3日間は通常通り常設の展示もしております。
ご予約がなくても普段通りご来店いただけますので、少しだけご興味のある方も、ぜひ覗きにいらしてくださいね。

4/22(土) – 4/30(日)
11:00-17:00 会期中無休
作家在廊日 4/22(土)
*自由にご来場いただけますが、店内混雑時は人数制限をさせていただきます

地面に降り積もる雪。
運河沿いに立ち並んだ古い倉庫群。
作家が暮らす北海道、小樽の風景を器に映しこむように制作しています。
凛とした冷たさや陰影。
洗練と郷愁を纏った作品をご高覧ください。

戸塚 佳奈 とづか かな
2005 沖縄で工房勤務
2007 故郷である小樽市に築窯、 陶芸を独学する
2010 作家活動開始
各地ギャラリーで展示会を開催

 

2022.10.29(sat) – 11.4(fri)
11:00-17:00 会期中無休

 

日本の骨董のようであり
同時に東南アジアの雑器やヨーロッパの古陶磁を思わせる異国情緒も内包した独自の世界観は
多くの人の心を魅了し続けています。
弊店では4年ぶりとなる待望の個展。
確かな成形技術と、伸びやかで彩り豊かな文様。余白の妙。
作家が生み出す美しい景色をご堪能ください。

※ご購入に際し点数制限を設けさせていただきます。点数につきましては最終の合計数により作家と相談の元、決定いたします。
※初日10/29(土)は予約制でのご来店になります。
※2日目以降は自由にご来店いただけますが、店内混雑時は人数制限をさせていただきます。
※ご来店時はマスクの着用と手指の消毒をお願いいたします。

【初日10/29ご予約方法】
メールでのご予約となります。
お電話、インスタグラムのDM等はお受けできませんのでご注意ください。

弊店HP、< CONTACT >のページより、お名前・メールアドレス・ご連絡先番号(携帯番号等)・ご住所の欄をご記入ください。
< QUESTION >の欄に「伊藤聡信展 予約」とご記入、ご希望の時間帯を第1希望から第3希望までご記入いただき、送信してください。
その後すぐに自動送信で「お問い合わせありがとうございます」というタイトルのメールが届きます。
自動送信メールが届かない場合は、何かの事情でこちらにメールが届いていない可能性がございますので、
別アドレスにて再度お送りください。

8名様ずつ、各回45分間の入れ替え制となります。

【1】10:00-10:45
【2】11:00-11:45
【3】12:00-12:45
【4】13:00-13:45
【5】14:00-14:45
【6】15:00-15:45
【7】16:00-16:45

※予約開始時間 10/11(火)10:00~
ご予約の受付は終了いたしました

※ご予約は先着順、多数の場合はこちらで抽選とさせていただきます。
後日、ご予約が確定した方にメールでお知らせいたします。

展示会を楽しみにお待ちいただいている皆様がひとりひとり気持ちよくお買いものできるよう
作品を丁寧にご覧いただけますよう、私どもも尽力いたしますので、皆様もどうかご協力いただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。