伊藤環さんからmikaの赤ちゃんに、こんな素敵なプレゼントが届きました！
赤ちゃんのための器のセットです。

ほんのり黄色味がかった温かみのある白。こちらのプレートは我が家の息子もmikaにプレゼントしてもらって使っています。食べ物がなんだか優しく、愛らしくみえるのです。それにプレートの縁には返しが効かせてあるので、子供を抱っこしたまま片手で食べさせやすく、また自分で食べられるようになってもこぼさずすくえるからとても便利。ママと、ちいさな使い手のことがさりげなく考えられています。

川端健夫さんのトレーとカトラリーに合わせてみました。うん、ぴったり！
こんな上質な器とともに育つ赤ちゃん、今後の成長がますます楽しみになってきます。
お店ではよくお客様から、「子供が小さいからまだいい器を使えなくて・・・」という声をお聞きします。
それはごもっともな話で、手が小さく器の使い方も不慣れな子供は思わずガシャーンとやってしまうこともあるかも知れません。
でも、それでも子供の使う道具はよいものを選びたいと思うのです。本物を手にすることで、ものを大切にする心も、ものを選ぶ感性も育つと思うからです。
生まれて初めて口にするスプーン。日々手に取る器。身のまわりの道具類。五感を使って感じる子供たちが毎日使うものから受ける影響は、大人が思っている以上に大きいのではと思います。
我が家では、小4の娘はもちろん、下の暴れん坊息子（現在、4歳）にも、器は全て大人と同じものを与えています。2歳頃だったでしょうか。一度だけ、息子がガラスのコップを誤って落として割ったことがありました。食卓の床が固い土間なので、それはそれはすごい迫力で、大きな音とともにコップが粉々になりました。それ以来、息子は器を本当に大切に扱うようになりました。よいお勉強代だったと思っています。
今年のお誕生日から、飯碗を伊藤さんの器に新調しました。大事そうに手でしっかりと抱えて、大好きなご飯を毎日もりもり食べています。
家族のなかで、唯一器を割るのは、この私。一番学習能力がありません・・・

STROLLの看板息子よ。すくすく大きくなーれ！