伊藤環オンライン個展 ギフトボックスのご案内
2020.05.25


今回、マグカップのご購入と合わせて、1+0(イチタスゼロ)オリジナル珈琲豆と、クッキー缶をセットにしたギフトボックスの販売をご用意しております。
(マグカップはまた改めてご紹介します)

お菓子をご用意くださるのは、岡山でパンと料理のお教室を主宰されているCampagne の加藤佳奈子さん。
クッキーの種類は
*黒胡椒チーズ
*カフェペカン
*クリキュイット(アーモンドとヘーゼルのメレンゲ菓子)
*スペキュロス
*バターガレット
の5種。
チーズと胡椒の相性、コーヒーとナッツのほろ苦さ、ピリっと効いたスパイス。シンプルな味わいと後味の良さ、それぞれに記憶に残る美味しさです。
食感と風味の違いを楽しみつつ、環さんのマグと珈琲で楽しいひとときを過ごしていただけますように。
佳奈子さんは伊藤ご夫妻とも親交があり、私たちもなにかとご縁を感じていた方。本当は今回の展示会のイベントとしてお食事会をお願いしていました。これもまた延期に。来年のお楽しみとなりました。
伊藤環さんのマウンテンマグが出来るまで
2020.05.24


伊藤環
枯淡釉 マウンテンマグ
径7.2×高さ10センチ
(5/26〜オンライン個展 掲載作品)
*マグをお求めの方は、1+0珈琲とatelier campagneのクッキーをセットにギフトボックスのご用意もございます。詳しくは弊店のオンラインストア、「伊藤環オンライン個展」のページをご覧ください
環さんはとても沢山のマグを作られています。同じ作品でも、過去に制作されたものからサイズやバランスが少しずつ移行していくものも。
底から口に向かって窄まった形。底の膨らみ。
この「マウンテンマグ」と名付けられた独特なデザインは、なにかイメージするものが基にあったのか、お話を伺いました。
(以下、環さんのお話です)
「マウンテンマグ」
私の頭の中に浮かんだ最初のマグカップと言えばキャンプで登場する2層式のステンレス製のマグでした。
今から30年近く前の話しです。
お尻の部分が安定するようにぷくっと膨らんだ形がお気に入りで、実際に学生時代一人暮らしでも使っていました。
20代前半に実家の窯元に戻り、最初に作ったマグカップは、そのステンレスマグを写したもので、現在のマウンテンマグの土台として誕生したわけです。
当時はひと回り小さいサイズで、もっとずんぐりしていました。
その頃を思い出しますと、秋から冬に向かう肌寒くなる季節で、冷めにくくする為と、それまで見た事の無い形をと云う若気の至りで口に向かって閉じていく、所謂山形の形を作り始めていたと記憶しております。
高台からの立ち上がりは、ステンレスマグを踏襲しぷくっと膨らんだお尻でした。
ある日、実家の窯元で筆筒花入れという桃山時代の花器を習って作っていた時でした。
高台からの立ち上がりに緊張感を持たす為にエッジが効いた古典的なデザインが、マグにも使えるのでは…と考えたのです。それが現在に繋がるマウンテンマグの2歩目となりました。
それからブラッシュアップを続け、現在もそれは続いております。
最近では口を閉じた形のマグはよく見かけるようになりました。若い作家さんが作られたこの様な形のマグを、とあるお店の方の説明文の中で”マウンテン型”と称される一文を見た時は、カテゴライズされるのは複雑ではありますが、このマグが市民権を得たのだと実に感慨深い思いでした。
余談ではありますが、原型となったステンレスマグを写したデザインですが、地味に枝葉を伸ばし今でも気が向いたら作ったりしています。
そうなんです…実はマウンテンマグには兄貴が居たのです。
言ってみれば、元祖マウンテン型であります。
伊藤環さん 枯淡釉の器
2020.05.24


伊藤環 @ichi_tas_zero
枯淡釉5寸角皿
(5/26〜オンライン個展 掲載作品)
暗がりで深い光を放つ金属のような印象。朽ちていくものが持つ静かな美しさを感じて、初めて手にしたときは、これは陶器?今の時代のもの?と不思議な気持ちになったのを覚えています。
枯淡釉。
ブリキが錆びていく様に美しさを感じ、そのイメージを釉薬の名称にされたそうです。
こちらは錆銀彩とは違い、使い続ける中での風合いの変化はほとんどありません。言わば完成された器。
一枚ずつ、表情が本当に様々です。
オンライン上でもなるべくご希望に沿う風合いのものを選んでいただきたいので、お写真をご希望される方は、ご注文確定後にメールでお問い合わせください。ご注文いただいた順に対応させていただきます。


枯淡釉蕎麦猪口
径9.5×高さ6
(5/26〜オンライン個展 掲載作品)
伊藤環 オンライン個展のお知らせ
2020.05.10
5月は伊藤環さんの展示会を予定しておりましたが、コロナウイルスの影響で来年の5月に延期することにいたしました。
楽しみにしてくださっているお声を沢山いただいておりましたので、残念でなりません。
ですが、今年まったくなにもしないのは寂しいので、アイテムをぎゅっと絞りまして、ちいさなオンライン個展を開催いたします。
スタートは5/26(火)から。21時頃の掲載を予定しております。
またこの度のオンライン個展では3回に分けて掲載いたします。2回目は6/2(火)、3回目は6/18(木)を予定しております。
作品を店頭で手に取っていただけないのはとても残念ですが、なるべく画面上でも作品の魅力が伝わるよう努めたいと思います。
ぜひたくさんの方にご覧いただけますように。何卒よろしくお願いいたします。
【LIBECO FABRIC 受注会】のご案内
2019.05.26

2019.6.23(sun)- 6.29(sat)
11:00-16:00
会期中無休
土日は17:00まで
LIBECO(リベコ)はベルギーリネンのリーディングカンパニー、LIBECO LAGAE(リベコラガエ)社が立ち上げたリネンブランドです。
古くからリネン産業が盛んなベルギーのフラヲダース地方。その風土に即した伝統的な手法を守りながら、120年に渡って質の高い織物を生産し続けてきました。
この度、たくさんのLIBECOの布見本から、ご希望の生地でカーテンやベッドカバー、テーブルクロスなどをお作りする受注会を開催いたします。普段常設ではご案内していないLIBECOの布雑貨なども届きます。
皆さまのご来店を心よりお待ちいたしております。
企画展のお知らせ 「家具と器」
2019.02.15

KITAWORKS展と並行して開催いたします器の企画展のご案内です。
【家具と器】
2019.3.2(sat)-3.10(sun)
11:00-16:00 (土日は17:00まで)
会期中無休
参加作家
池田優子(陶)・大浦裕記(陶)・田澤祐介(木工)・田村文宏(陶)・二川修(陶)
(DMの文章より)
KITAWORKSの家具の展示会と併せて、5名の作り手によるうつわ展を開催いたします。
食器棚に重ねられたプレート。
キャビネットの上のフラワーベース。
季節の果物を入れた鉢。
ソファのサイドテーブルに置いたコーヒーカップ。
ダイニングに広がる食卓風景。
家具と器は常に密接な関係を持ち、また家具の傍で器は道具にもインテリアにもなります。
会期中はいつもの店内とはがらりと変わり、より生活が感じられる空間に。
家具と器の組み合わせ、それぞれの作家の器との取り合わせをご自身の暮らしに置きかえつつ、ぜひご高覧ください。
展示会のお知らせ KITAWORKS FURNITURE EXHIBITION
2019.02.09

【 KITAWORKS FURNITURE EXHIBITION 】
2019.3.2(sat)-3.10(sun)
作家在店日 3/2(sat)・3(sun)・10(sun)
11:00-16:00 (土日は17:00まで)
会期中無休
(以下DMの文章より)
岡山・津山に工房を構える KITAWORKS 木多隆志さんが作る家具の展示会を開催いたします。
木、鉄、皮、真鍮など、異素材を独自の感性で組み合わせた作品は、デザイン性に優れながらも使い勝手が良く、暮らしの様々なシーンにさりげなく溶け込みます。
弊店では2回目となる展示会。作品の幅もぐんと広がり、前回とはまた違った空間をどうぞお楽しみください。
どんな店内になるのか、設営が今から楽しみでなりません。キタワークス展では、新作の椅子やキャビネット、その他様々なアイテムをご覧いただくとともに、空間に合わせたオーダー家具のご相談も承ります。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。


